グラスホッパー復活④

グラスホッパーのステアリング部分に手を入れました。
どうしてもバンプインが気になるので対策を・・・スイングアクスル形式なので、ダブルウィッシュボーン形式の考え方ではダメかなと思いちょい考えました。
ステアリングのタイロッド指示部はスイングアーム軸に近く(車体上下方向)、ワイパーはスイング軸より外(車体横方向)、ワイパーを動かした時にタイロッドがタイヤに対して短くなるように前に移動する位置(車体前後方向)がいいかなと。
で、ネットでタミヤの取説を物色・・・M-05でいけそうかなw
最初はM-05のBパーツを注文、それで色々位置決めや干渉をみて・・・
こんなんになりました。




ステアリングのナックルはF104のオプションを付けてます。
穴はそのままではダメだったので3mmのドリルを通しました。
ワイパー部分は干渉する所は思い切って削ってます。
ミニルーターで削ったのですが、バイスが無かったので、刃が転がってあっちこっち削れてます。
サーボからのタイロッドもM-05のオプションです。

車体が真っ直ぐの沈み込みによるトーの変化・・・キャンバーが寝るので解りにくいですが・・
上から見るとほとんどわからないですが、微妙にバンプイン。



ステアリングを切った時の外側のタイヤのトー変化
スイングアクスルならではのトレッドの変化があり・・・微妙に車体が元の位置から動いてるかも・・
車体を浮かせて写真を撮れば良かったかな・・・
微妙にバンプインになってるのかな。



ステアリングを切った時の内側のタイヤのトー変化
上が1G、中が沈み込んだ状態、下が伸びた状態です。
内側のタイヤは沈み込んだ状態になった時にインに動き、伸びた状態の時はアウトに動いてるようです。
やはり、考えてたとうり、スイングアームの軸にステアリングタイロッドエンドが近づくとトーの変化が大きくなるようです。
車体がロールした時には内側はダンパーが伸びて、キャンバーがポジ、トーはアウトに・・これで良さそう?かな。




アッカーマンはこんな感じに




車体をロールさせて変化を見ようとすると、リアの動きにも影響されるので、フロントの変化だけみるには、やはり車体を浮かせて撮らないとダメっぽいです。
そこそこ狙いどうりにいってるので、とりあえずこれで良しとします。

リアスプリングですが、TRF201用のオプションの白いのを買ってみましたが、固かった・・・です。


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